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離島から末期癌の入院でお世話をしてみて

私の父は膵臓癌で他界しました。膵臓癌と申告される迄は、本人は、胃痛や腰痛だと言って病院受診拒否されてました。しかし、私も付き添いして病院連れて行くと血液検査したりエコーしたり色んな検査を受けて一週間かかりました。入院は私が付き添いしましたが、離島在住だった為、交通費やら連絡手段やら結構かかりました。病院も近くに総合病院があれば便利だと思います。離島でも読影サービスなどを利用するともっとはやくに対応できたのかもしれませんが、癌が末期だった為、放射線治療を施し1ヶ月位で自宅に帰りましたけど、自宅も介護用にはしてなかったので、排泄や食事の世話など毎日が不便に感じました。入院時の付き添いの苦労は、家族の親戚に昼間の時間帯で代わってもらったりしてました。自宅に帰った時は、家族で毎日交代で介護してました。自宅介護は短期間だった事や自分の親だと言う事もあり、それほど苦労はありませんでした。地元の病院に転院した時の付き添いは、ベッド横に簡易ベッド用意してもらいましたが、看護師さんや介護士さんが居るため、私がする事もなく暇な時間が辛かったですが、売店で折り紙など暇潰し出来る物を買って過ごしてました。一人で抱え込まず、家族や親戚でお世話した方が良いと思います。時間帯を決めたり、お世話出来る内容も出来る事と出来ない事があります。