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家族で“癌”を乗り越える大切なこと

私の母が悪性リンパ腫で放射線治療になった時、体調により週に何度かは送り迎えの日々でした。

私にも子どもがいますので家事育児と看病で一日があっという間でした。

母を休ませるため、洗濯や掃除も基本は私がしていましたので、ハードです。

体だけではなく、心のケアや気分転換になることを考えたりしていましたので、子育てが放置気味でした。

私の父や、主人の協力もあり生活できたと思います。

子育ても主人が面倒を見ていてくれましたので子どもも大きく育つことが出来ましたし、母にとって孫と戯れる時間が一番の楽しみになっていたようで体調の良い日にはなるべく私の子どもと居る時間を作りました。

子どもがいることで私の父も母も癒しになり笑顔が絶えなくてとてもいい効果です。

私も精神的に疲れていると主人がなるべく二人の時間を作ってくれて、主人の実家に子どもを預け1時間くらいでしたがドライブが出来きました。

看病する側も大変ですが、本人が一番気を遣い弱音も我慢している状態です。

本人が口に出せなくて問い詰めるよりは何かに集中して辛いことや痛みを一瞬でも忘れられるようなことをすると意外と直ぐ回復します。

”一人では無い”と言うことが自分も相手も心強いので協力が一番だと私は感じました。

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